夏野菜のスパゲッティ
    
              材料(2人分)
| スパゲティ | 250g | 
|---|---|
| なす | 2本 | 
| パプリカ(赤、黄) | 各1/2 個 | 
| ズッキーニ | 1本 | 
| ベーコン(スライス) | 3枚 | 
| トマト(完熟) | 1個 | 
| オリーブ油 | 大さじ2〜4 | 
| にんにく | 1カケ | 
| バジル | 4〜5枚 | 
| 白ワイン | 大さじ3 | 
| 塩 | 小さじ1/2 | 
| コショウ(粗びき) | 少々 | 
作り方
- なす、ズッキーニは皮をマダラむきにして、1.5cm角のサイコロ状に切る。パプリカは種を取り、同様の1.5cm角に切る。
 - トマトは皮をむきし、横半分に切って種を取り、1.5cm角に切る。ベーコンは細く切り、にんにくはつぶす。
 - たっぷりの湯に塩を加え、スパゲティをアルデンテにゆでる。
 - フライパンにオリーブ油を半量入れ、つぶしたにんにくをゆっくり炒めて取り出す。次にベーコンを加え脂が出てくるまで炒める。
 - 4になす、ズッキーニ、パプリカを加え更に炒める。半分火が通ったら塩をふり入れ、更に白ワインを加え、野菜に完全に火を通す。
 - 5のフライパンにトマトとちぎったバジルを加え、ひと混ぜしたところにゆで上がったスパゲティを加え、ザッと混ぜ合わせる。
粗びきコショウをふって味を整える。 - 器に盛りつけ、好みでバジルの葉を添える。
 
使用食材

宇都宮産トマトJAうつのみや/うつのみや農産物ブランド推進協議会
「宇都宮産トマト」は、昭和23年頃から栽培が開始され、県内でも草分けの存在として栽培された野菜であり、現在では冬春・越冬・半促成・夏秋・抑制の5作型に分けられ、主に清原及び城山地区で栽培され、年間を通じて出荷できる体制が整備されています。
JAうつのみや管内の生産農家の努力により、最近では甘くておいしいトマトが生産されるようになり、その8割を桃太郎系品種が占めています。
宇都宮のトマトの中で、特に形が良く、糖度が7度以上(普通のトマトの糖度4〜5度)のものを『Premium(プレミアム)7』と称し、黒塗りの箱に詰め、差別化し商品販売をしています。
講師プロフィール
吉野 ひろみ 先生
                      吉野 ひろみ 先生
アサヒクッキングスクール 校長。
栃木県宇都宮市出身。大学を卒業後、母親の経営する「アサヒクッキングスクール」に勤務。
フランス「コルドンブルー」、台北市「フーペイメイ料理学校」にて学び、現在、アサヒクッキングスクール校長、(株)アサヒフーズ代表取締役社長を務める。
地元、とちぎテレビ(GYT)開局時から、同局の料理番組「楽らくクッキング」の構成・料理を担当。その他に、日本テレビ(NTV)の「幸せの食卓」の料理制作も担当する。
郷土の食材を生かした料理の提案、食育に関する講演、農村レストランのメニュー開発・指導等、幅広く活躍中。
【取得資格】
管理栄養士/食育インストラクター1級/全国料理学校協会師範1級