兵庫県 ご当地食材 神戸市「丹波黒 枝豆」
丹波黒枝豆と三田牛のすき焼き風パスタ
- スパゲッティ
- 240g
- 丹波黒枝豆
- 100g
- 三田牛
- 200g
- 淡路玉ねぎ
- 1個
- 砂糖
- 大さじ1
- 醤油
- 大さじ2
- ゆで汁
- 適量
- サラダ油
- 大さじ1
- 丹波黒枝豆は塩を入れた熱湯で硬めにゆでておく。牛肉は4cm長さに切り、玉ねぎは千切りにしておく。
- たっぷりの湯に塩をいれ、スパゲッティをアルデンテにゆでる。
- 温めた鍋にサラダ油をひき、1の牛肉を加え焼き、色が変わったら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒め、砂糖、醤油で調味する。
- 3に2のスパゲッティを加え、ゆで汁で固さを調節する。
- 仕上げに1の枝豆をさやから出して加え仕上げる。
- Point:
- ※丹波黒枝豆は、ゆですぎると甘みが減少するので、ゆですぎないようにしましょう。
- <丹波黒枝豆>
後援・協賛:兵庫県認証食品拡大協議会 -
「丹波黒」は、古くから丹波地方で栽培されていた黒大豆で、篠山市川北に300年も前から栽培された「川北黒大豆」や豪農波部六兵衛氏が淘汰を重ね、栽培の奨励に努めた「波部黒」などの複数の種類(系統)の総称です。特産物として徳川幕府や宮中に献上され、好評を得たという記録も残っているほどです。
丹波地方では、その「丹波黒」を煮豆用だけでなく未成熟の時に収穫し、「枝豆」として食する習慣があり、「丹波黒枝豆」として注目されるようになりました。
成熟期間が長いため、粒が大きく、柔らかくて甘みがあり、むっちりした歯ごたえが特徴です。
- 明珍 智英子 先生
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神戸家庭料理教室/クッキングルーム“ロッコ” 校長。
同志社女子大学食物学を専攻した後、調理師学校にて調理師免許を取得。高等学校で家庭科教師を経て現在に至る。
洋風料理、アジア料理・デザートと幅広く担当。 また毎年、ヨーロッパ、アジアに行き、最新の食事情をキャッチ。教職経験を活かしたわかりやすい授業が定評。 授業に加え、飲食店、カフェなどのメニュー開発、調理技術指導も努める。TVや雑誌等でも活躍中。